カエルヒーラーセイルと純エルフサフィのまったりのんびり生活記録
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この記事は実在の人物とは一切関係ありません
2007年04月27日 (金) | 編集 |
*この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等は一切関係ありません。
 にやり
昔々のことです。
あるところにたいへん掘り好きな娘さんが住んでいました。
娘さんは心清く人見知りする(あくまでも自称)人となりでしたので、毎日1人で山に入っては、インゴットを作るという生活を送っておりました。

そんなある日のことです。

ある湖の側で掘っていると、手がつるりと滑り、ツルハシが飛んでいってしまいました。
ツルハシはぴゅーんと飛んで、湖にぽちゃんと落ちました。

「ああ、私の大事なツルハシが……」

娘さんは悲しみました。
娘さんは手先が器用でしたので、掘って生成したインゴットからツルハシを作成するだけの細工スキルはあったのですが、とんなツルハシでも自分の分身であるように大事にしていたのです。

そのとき。。。

湖がぴかりと光り、ちゃららららっ、ちゃっちゃっちゃーという音と共にごぼこぼと真ん中が泡だったかと思うと、そこからピンクのうさみみをつけた可愛らしい緑のカエルが現れて言いました。

「ありがとうございます」
「えっ?」
「貴方が湖にツルハシを投げ込んでくれたおかげで、意地悪なヅラヘビとセクハラな骨魔法使いの魔手から逃れることができました」

カエルはそういってぺこりと頭を下げました。
そしてどこから取り出したのか、金のツルハシを娘さんに差し出して言いました

「貴方が落としたのはこの金のツルハシですよね?」

娘さんは思いました。
金は柔らかいから岩なんか掘ったらグニャグニャになっちゃうじゃん、と。
娘さんには純金100%で価格はFの最大ストレージハウスが買えるほどの品物でも、掘れないならば興味はないのです
だからいいえと首を振りました。

カエルはふむと頷いて、一度湖に戻ると、今度は銀のツルハシを持って戻りました。

「貴方が落としたのはこの銀のツルハシですよね?」

娘さんは思いました。
銀のツルハシなんてすぐ酸化して汚い色になっちゃうじゃないのよと。
娘さんは鉱山は好きでしたが執事の素質はありませんでしたので、銀食器を磨くようなことはしないのです。

カエルは大きく溜め息をついて、覚悟を決めて湖に潜っていきました。
そしてしばらくすると鈍い音や「やめてよううう」と悲鳴が聞こえ、静かになりました。
何だろうと娘さんが湖を覗き込むと。
あちこちにたんこぶを作り、目の上を腫らせたカエルが普通のツルハシを持って現れました。

「そ、それじゃあ、この、ツルハシですよね……」

カエルはツルハシをやっと渡すと、「まさかヅラと骨がああいう関係だったとは……」と呟きながら、その場でばたりと倒れました。

娘さんは自分のツルハシが戻ってきたのを(先っぽに血が付いていましたが気にしない性格でした)喜びました

「カエルちゃん、ありがとうー」

カエルはそれを聞き、とても満足そうに微笑みました。

「貴方はとてもいい女の子ですね」

そしてカエルは腹の肉の下当たりから何か丸い物をだし、ツルハシにつけました。

「これは『サンデイ』というカエルの贈り物です。楽しんでくださいね」

何のことかわかりませんでしたが、娘さんはにこりと笑いました。


そして日は流れ。
娘さんは立派な堀師に成長していました。
仲間もたくさんできて、日々充実した毎日です。

そんなある日のこと。

ヘイブンの町中でみんなで踊るというイベントがありました。

娘さんは友達と参加しました。
みんなで踊っていると楽しくて、昨日ウゼラーンさんちの裏でちょいと涙こぼしたことなんか忘れてしまいそうです。
そしてどんどん気持ちが高ぶっていき。
気がつくと。
ツルハシのサンデイがきらーりと光り出したではないですか!!

むすめさんは無性に楽しくなって。
気がついたら。。。

「みんなで脱ぎましょう!」

と言っていました。
そして自分が一番に脱ぎ、楽しく走り出したのでした。

その後、どうなったのかはその場にいた人々にしか語られておりません。
しかし娘さんはとても楽しかったようです。

その時ヘイブンの池にいたカエルが「うひひ、サンデイの黒い下着って横チチとハンケツがたまらん~」と言っていたかいなかったかは、皆様のご想像にお任せします。


めでたしめでたし

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